平城宮跡で進行中の、第一次朝堂院広場の埋立て舗装工事。
ここが舗装されると、地下に浸透する雨水が減少し、降雨時、より多くの水が流出するようになります。 流出した水が排水路からあふれるのを防ぐため(?)として、国交省は「調整池」を造成中です。 建設場所は、再建大極殿と平城宮跡資料館の間。実はここは、平城宮跡のなかでも最も自然豊かなエリアで、近畿第2の規模のツバメのねぐらがあり、奈良県のレッドデータブックで希少種に指定されているカヤネズミの生息地でもあります。 この工事については、これまでほとんど報道がなく、何のためのどんな工事なのか、詳細がわかっていません。 そこで、国交省現地事務所(近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園平城分室)の伊勢副所長に現地をご案内いただき、説明を聞く視察会を企画しました。 日時:2013年3月5日(火)雨天決行 13:00~15:00 場所:平城宮跡 第一次大極殿の南西のトイレ付近に集合 (近鉄「大和西大寺」駅より徒歩10分) 料金:無料 申込:メールに「3/5視察会参加希望」と書いてinfo@narapress.jpまで 主催:平城宮跡を守る会 電話 070-5024-9428 平城宮跡に興味のある方、どなたでもご参加いただけます。 参加希望の方は、メールに「3/5視察会参加希望」と書いてinfo@narapress.jpまでお送りください。 多くの方のご参加をお待ちしています。 ※足場が悪いかもしれないので、汚れてもいい服と長靴をご用意ください。
by hjks
| 2013-02-26 14:37
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